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デジタルハリウッド大阪校:クリエイターズオーディションVol.29

Clippin museum企画「卒・展」の取材第一号として2008年1月20日デジタルハリウッド大阪校を取材させていただきました!この日は総合Proコースの卒業制作展”クリエイターズ・オーディション Vol.29”が開催されました。半年間、学んできた集大成として学生が様々な映像やWebコンテンツ、DTPなど17点の卒業作品を発表。当日は小雨の降る中、企業や一般の方々など業界関係者が多く詰めかけ会場はにぎわいました。
デジタルハリウッドの作品発表は、単に作品を展示し上映するものではなく、学生自ら作品を説明する実践的なプレゼンテーションスタイル。それぞれがテーマや作品の特徴をアピールするところから始まります。

WEB作品では“学生自ら本物のクライアントを見つけ、実際のサイトを制作する”という課題のもと、打ち合わせや取材を重ね依頼主のニーズに合わせて制作されたそうです。すでにアップされているサイトもあり、卒業制作とは思えないほどの完成度!専門学校ならではの実践教育に感心してしまいました。自由な発想でユニークな作品に会場では笑いが起きていました。

DTP作品では架空のお店をテーマにした広告物・販促物をトータルプランニングしていました。販売を促すだけではなく販促物にエコのメッセージを加え、現代社会に訴えかける工夫に。架空のお店もエコのメッセージを秘めた設定にするなど、作品への思い入れが強く伝わってきました。DTPに限らず“エコ”をテーマにした作品が数点あり、時代背景を表しているなと感じました。

映像作品においてはストーリー展開に加えてモデリングや音付けなど、クオリティの高い作品が集まりました。2ヶ月という短期間で制作したとは思えないほど手が込んでいる。見応えあるCGと映像独自の夢ある世界にすっかり見入ってしまいました。

学生ひとりひとりのカラーも個性豊かで、すぐにでもプロとして通用しそうな高いクオリティに、今後の活躍が楽しみな発表会でした!

Text : Kana Shimotsuma   Photo : Jin Ohsio / Soichi Kondo

学校名
デジタルハリウッド
卒展名
クリエイターズオーディションVol.29
期間
2008年1月20日
会場
大阪府大阪市北区西天満6-5-17 デジタルエイトビル1階